あなたのお店では、ユニバーサルサービスPOPを描いていますか?
店舗には、販売重視の商品訴求POPばかりでなく、ユニバーサルサービスPOPが重要な媒体です。
その理由は、次の文章を読んでいただければお分かりになるでしょう。
あなたのお店でも、積極的にユニバーサルサービスPOPの展開を図っていきませんか。
ユニバーサルサービスPOP(ブラックボード編)23点掲載!
ユニバーサルサービスPOPの高効果 |
ユニバーサルサービスPOPは、いわば、ユニバーサルサービスの「配慮」「気づき」「心配り」をお客様の立場で、店舗や販売員に代わってお客様へ伝えるメッセージです。
『ユニバーサルサービスPOPの輪』
人にやさしいユニバーサルサービスとは |
「ユニバーサルサービス」とは、建物や商品のハード面ばかりでなく、特にソフト面の情報やサービスを提供していこうとするもの。高齢の方や障害を持つ方ばかりでなく、より綿密なヒューマンコンタクトの対応により「すべての人(健常者の方も)に優しく思いやりのあるサービス」といえます。
ユニバーサルサービスの提唱者である「(一社)公開経営指導協会」の冊子「ユニバーサルがわかる」の表紙には、
≫あらゆる人の立場にたって、公平な情報とサービスを提供すること。 ≫年齢、性別、国籍、障害の有無にかかわらず、互いの違いを認め合い、尊重共生すること。 ≫そのための配慮、気づき、心配り。 |
と、標榜しています。同冊子では、特に「配慮と気づきがユニバーサルのポイント」とし、“マインド+スキル”を駆使してのサービスを提唱しています。その方法の例として、
「求めている人に、声かけをする」
「困っている人に、すぐに応対をする」
「事前に情報の発信」
「サインを表示する」
「匂いにも気をつける」
「力仕事のサポートをする」
「配慮はするが、しかし高年齢の方のプライドを損なわない」
「自分の家族のように暖かく接する」
「余裕をもって対応してあげる」
などを、挙げています。
*参考文献、資料提供:一般社団法人公開経営指導協会
ユニバーサルサービス推進室
ユニバーサルサービスPOP(ブラックボードPOP編) |
当協会セミナーで受講者が作成した作品です。
POP広告クリエイターとしては日常的に制作している題材ですが、意外と知られていないことに驚いた。
こんなPOPが店内にあったら、一挙にお店のイメージもアップするに違いない!